好奇心の賞味期限は短い
なにかに興味をもったときはその日のうちにほんの少しでも手をつけるということを大切にしています。
好奇心が生まれたときに
次の休日に、落ち着いたときにと興味を持ったことに手をつけないでいると、好奇心の鮮度がすっかり落ちてしまったりする。
落ち着いたときにもまだ好奇心が残っていることが本当に興味のあること、という考え方もありますが、個人的には好奇心の鮮度がいちばん高いときに手をつけることで結果的にそのものごと本体に縁がなかったとしてもそこから派生したまた別の縁があったりして、それらの行動が積み重なって人生を豊かに彩ってくれていると感じています。
そんなわけで好奇心に対して片っ端から手をつけまくっていると、全然合わなかった!思っていたのと違った!お金だけ使ってしまった!ということに山ほど出会うことにもなるのですが、そこで得た知識やたった少しだけの経験とも呼べない体験が何年も経って別のかたちで全く別の場所で役に立ったりするので人生っておもしろいな、と思ったりしています。