簡単な6パターンのビーズ刺繍
このページではビーズの刺繍方法やポイントを写真とGIF動画で解説しています。
刺繍初心者さん向けのビーズ刺繍の基本のき。針だけで完成するビーズの刺繍方法です。
まっすぐビーズをつける方法、ビーズで面を埋める2種類の方法、ビーズフリンジの刺繍、ストーンの刺繍方法など6パターンのビーズ刺繍の方法を解説しています。
ビーズ刺繍 完成形
左上:ビーズをまっすぐ刺繍する
左下の左側:ビーズをまっすぐ並べて面を埋める
左下の右側:ビーズをランダムに刺繍して面を埋める
右上:ビーズのフリンジを刺繍する
右下:ストーンと竹ビーズの刺繍
基本のバックステッチの目次
【1】ビーズをまっすぐ刺繍する
【2】ビーズをまっすぐ並べて面を埋める
【3】ビーズをランダムに刺繍して面を埋める
【4】ビーズのフリンジを刺繍する
【5】ストーンを刺繍する
【6】竹ビーズを刺繍する
ビーズをまっすぐ刺繍する
ひとつ前のビーズに糸を通して刺繍を進めていく
ひとつ前のビーズに糸を通すことでビーズがばらけにくくなります。
一粒ずつ刺繍することでしっかりビーズ同士を繋げることができます。
ひと粒ずつ刺繍していく方がしっかりとビーズが固定されますが、
周囲にビーズなどを並べる場合やほかの刺繍ステッチがある場合はビーズが支えられるので、2~3粒ずつ刺繍してもOKです。
2~3粒ずつ刺繍するときも、ひとつ前の一粒のビーズに糸を通します。
ビーズをまっすぐ並べて面を埋める
まっすぐビーズを刺繍する方法と同じ方法で並べる
糸は玉結びしておきます。
あとからビーズで隠れる場所&刺しはじめの位置の近くに一針刺繍します。
先ほどのまっすぐビーズを刺繍する方法と同じ方法で並べていきます。
ビーズを敷き詰めるので2~3粒ずつ刺繍してもばらけにくいです。
ビーズをランダムに刺繍して面を埋める
メインカラーのビーズと大きいビーズから刺繍する
糸は玉結びしておきます。
あとからビーズで隠れる場所&刺しはじめの位置の近くに一針刺繍します。
メインカラーとなるビーズや大きいビーズから刺繍することで全体の配置バランスがとりやすくなります。
ビーズのフリンジを刺繍する
いちばん最後のビーズを除いてビーズに糸を通す
いちばん最後のビーズを除いてビーズに糸を通すとフリンジになります。
動画のようにビーズの間にストレートステッチを刺繍します。
そうすることでフリンジの位置を固定することができます。
ストーンを刺繍する
ストーンは合計3回糸を通す
糸は玉結びしておきます。
まずはストーンを刺繍したい中央となる場所に一針刺繍します。
ストーンには針を通す穴が2つあります。
ストーンの1つの針穴に1回、もう1つの針穴に2回糸を通すことでしっかり固定できます。
竹ビーズを立てて刺繍する
竹ビーズを立てて刺繍するときは、竹ビーズ+他のビーズを組み合わせる
先程のビーズフリンジと同じように、いちばん最後のビーズを除いて糸を通します。