両手で刺繍ができる!机に刺繍枠を固定する便利グッズ
![刺繍枠とC型クランプ](https://a-sfil.work/wp-content/uploads/2022/07/19342F44-FEAB-462D-ADC0-AC8F8FC86AC1-scaled-e1660150460196.jpeg)
刺繍枠を机に固定して両手で刺繍ができるようになると、片手でするよりも格段に刺繍しやすくなります。
糸をハサミで切る作業がしやすくなったり、フレンチノットステッチのスピードが速くなったり、メリットがたくさんあります。
刺繍枠を固定して刺繍をすることに慣れたら、刺繍枠の上側では右手を使い刺繍枠の下側では左手を使うということもできるようになり、長時間の刺繍による身体への負担も緩和されます。
机に刺繍枠を固定するために準備するもの
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ホームセンターや最近ではダイソーなど100均でも販売されているC型クランプ。机に刺繡枠を固定するときにおすすめなのはC型クランプ。
クランプにはいろいろな種類があり、C型クランプのほかにF型クランプやスプリング(バネ)クランプがありますが、おすすめはC型クランプです。
刺繡枠を固定するときに机や刺繍枠、刺繍する布をクランプで挟み込むので、それらを傷つけないように手動で調整しやすいところがC型クランプの良いところです。
C型クランプは大きさにも種類がありますが、使いやすいのは50mmタイプと思います。
25cmを超えるような大きな刺繍枠を固定する場合は75mmのC型クランプも使いやすいです◎
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机に刺繡枠をC型クランプで固定するときに机を傷つけないように、クランプにキズ防止シールなどを貼っておくのがおすすめ。
クランプで挟み込むときの下側だけに貼り付けます。キズ防止シールのほかに、薄めのゴム生地をちょうど良いサイズにカットして接着剤に貼り付けてもOK。
ゴム生地を接着剤で貼り付けるほうが手間はかかりますが、キズ防止シールを貼り付けるよりも劣化が遅いのでおすすめです。
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ハギレ布を挟み込むことで、ネジを回転して固定するときの摩擦が刺繍枠や布に直接当たらなくなります。
ハギレ布は基本的になんでもOKですがある程度しっかりした生地がおすすめ。
擦り切れて布が薄くなってきたら新しいものに交換します。
![刺繍枠とC型クランプ](https://a-sfil.work/wp-content/uploads/2022/07/19342F44-FEAB-462D-ADC0-AC8F8FC86AC1-scaled-e1660150460196.jpeg)
【動画】C型クランプの準備
![C型クランプの準備動画](https://a-sfil.work/wp-content/uploads/2022/08/327C6E54-3B2B-4BF7-B324-84770CB7B4CC.gif)
刺繍枠のサイズとC型クランプの個数について
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15cmまでの刺繍枠ならC型クランプ1つで安定した固定ができます。
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18cm以上の刺繍枠はC型クランプ2つで安定した固定ができます。