サテンステッチの角度の決め方

サテンステッチを刺すときの角度について

サテンステッチを刺すときにまず決めることは『サテンステッチを刺す角度』について。

図案によって斜めに刺すのが良いか、真横に平行に刺すのが良いか、縦に並べて刺すのが良いかを決めてからスタートします。

サテンステッチの角度を決めるときには一針の糸の長さが長くなりすぎないことを考えて刺す角度を決めます。

角度を決めるときのポイント

サテンステッチを刺したとき、糸の長さが一部分だけ長くならない角度を目安に決めます。

例えばアルファベットのNの場合はサテンステッチを刺す角度が下記画像のように斜めでも真横でもOKです。

どちらの場合でも一部分だけ糸が長くならないため、お好みの角度で刺繍を進めます。

刺繍をスタートする前に糸を図案に重ねて当ててみると角度を決めやすいです。

サテンステッチの角度OK例

角度を決めるときの注意点

例えばアルファベットMの場合、画像右側のように真横の角度で刺す場合一部分だけ長くならないのでOKです。

画像左側のように斜めの角度で刺すと、一部分だけ長くなってしまうので避けたほうが良い角度です。

サテンステッチの角度NG例

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