簡単!サテンステッチの上に文字や模様を図案通りに刺繍する方法

このページでは『サテンステッチの上に文字や模様を図案通りに刺繍する方法』を動画で解説。
印刷した図案の紙をサテンステッチの上に重ねて刺繍します。
刺繍図案そのものに刺繍するので、手軽に図案通りに刺繍できおすすめの方法です。
刺繍例

サテンステッチの上から刺繍した部分:額縁部分のお花模様
Sfilの刺繍図案ではサテンステッチが多いので『サテンステッチに刺繍を重ねる』と説明していますが、もちろんロング&ショートステッチなどほかの刺繍にも適用できます。
サテンステッチに刺繍を重ねる方法を動画で見る
サテンステッチに刺繍を重ねる順序
刺繍図案の紙をサテンステッチのサイズに切る



カットした図案の黒枠の線が見えないくらいがちょうど良いです。

例えば上記写真の場合は本の上側と虹のカーブが目印として図案を配置します。


上記写真の場合、ピンクのラインをサテンステッチを合わせる目印にしています。
刺繍図案の紙をサテンステッチの上に乗せてずれないようにピンでとめる


刺繍図案の紙の上から刺繍ステッチを刺す

刺繍図案の紙の上から刺す刺繍ステッチ
・サテンステッチ
・ストレートステッチ
・線の刺繍
・ビーズ刺繍(紙を取り除いてから刺してもOK)
・フレンチノットステッチ(紙を取り除いてから刺してもOK/紙を取り外すときは特に慎重に)
フレンチノットステッチを紙の上から刺すときは、フレンチノットステッチの形が崩れないように慎重に紙を取り外します。
刺繍図案の紙を取り除く


細かい部分は針先を使って紙が残っていないかチェックします。
残りの刺繍ステッチを完成させる

刺繍図案の紙を取り外した後に刺す刺繍ステッチ
刺繍図案の紙の上から刺繍しても問題はないですが、取り外した後に刺繍したほうがよりきれいに仕上がりやすいです。
・フレンチノットステッチ
・ビーズ刺繍